【薄さの追求・・】2020/3/31
こんばんは、伊藤です♪
昨日は建前でした。
おかげさまで
晴天とまではいきませんでしたが
風もなく穏やかな天気で
工事がとてもはかどりました!
今回のお家は
屋根を薄くシャープに見せるデザインで
クラッシアのスカンジナビアンタイプの外観です。
白のガルバニウムと
正面の一部にアクセントとして
レッドシダーを張る
品の良いおしゃれなお家です(^^)
おしゃれな外観に見せるために
屋根の厚みは重要で、
荘厳な家の場合は屋根を厚く、
シャープやモダンな感じでは薄くします。
屋根の厚みは
「けらば」や「鼻隠し」と呼ばれる部分の厚さで判断します。
通常の厚みの場合は、
「鼻隠し」の下地の厚みで180ミリで作るのですが、
今回は、通常の6割程度105ミリの薄さにしています。
しかし、
薄くしながらも台風などに耐えられる強度も必要になるため、
屋根周りの強度を増すために
「垂木」(タルキ)と呼ばれる屋根下地材を
格子状に組んだものを事前に作成しておきます。
今回のようなスカンジナビアンタイプの場合、
どこまで屋根を薄くできるか、で
デザインの良し悪しにも大きく影響します。
なので、
良い方法があれば、さらに薄さを追求したいと
思っています。
ただ、最近は台風もどんどん強くなっているようですし、
強度とのバランスも大事ですね。
北欧タイプやモダンでかっこいい家を考えている方は
屋根の薄さにもこだわっていただくと
より完成度が高くなると思います。
チャレンジしてみてください!
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