【わずかに虹が】2021/2/16

昨日大雨が降った後、虹が少しかかりました。久しぶりに見たので、テンションが上がりました。

虹が見えると、世の中にはこんなにもたくさんの色があるんだなぁと思います。

色について興味を持つようになってから、よく空を見るようになりました。

快晴の空は、一見一色に見えても、同じ色をベタ塗りしても、同じようには見えません。

なんでだろうと、よくよく観察してみると、山際の薄くなっているところや、太陽の周り、雲が薄くうかかっているところなど、微妙な色の変化があることがわかります。

ただのコンクリートもグレーに塗ればそう見えるかといえばそうでなく、気泡や、影、素材の質感とか、私たちは感じていないだけで、ただグレーに塗ったものとコンクリートは同じじゃないことを、誰にも教えられてないのに見分けているのです。しかも誰でもです。それは、すごいことだなぁと思います。動物の中には、色が見分けられない動物もいます。

夜行性の動物は、夜も見えるように昼間の色が感知しにくくなってるとか。

少し調べたら、なんと亀や鳥は紫外線も見えるようです！

人間にも2~3%は見える人がいるそう。

皆さんはどんな色がお好きですか？

私は、朝日や夕日や花などのどちらともつかないグラデーションの部分が好きです。

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