【文字とデザイン日】2021/2/15
休日に『文字とデザイン』を見にフェルケール博物館へ行ってきました。
日本タイポグラフィ年鑑2020と日本のロゴマークの展示をやっていたのですが、すごくよかったです。
タイポグラフィーの方は、ポスターや年賀状、パッケージ、フォントなど様々ありました。私は、日本的なデザインが好きなので、中でも、八幸八さんのロゴマークがとてもいいなと感じました。
よく見ると版画のようになっていて、一つ一つムラがあって、いい味が出ててすごく好きです。
新しいさと昔っぽさがいい塩梅で混じっていてかっこよかったです。
細かい描写で作っているものや、極力シンプルさを極めたものなど、人それぞれあり面白かったです。
グランプリをとった方のインタビューで、
「説明しすぎるたり、完全に表現しちゃうと面白くなくないから、どこまで削れるかっていうのをやっている。」
とおっしゃってて、私もその考えが好きなのですが、削りすぎるとわからなくなってしまうし、そのさじ加減が難しいのです。
デザイナーは芸術家とは違うので、自分の考えだけでやっていくというわけではありませんが、(デザインの仕事をやるまで、違いをあまりわかっていませんでした。)
考えが全くないのもそれはそれで仕事に一貫性がなくなってしまい、長期的に見れば仕事を減らすことになると思います。他の仕事や商売も同じなのかなぁと思います。何か一貫性を決めて、筋を通すところはかっこいいなと思います。
ロゴの方も見ました。
見慣れたロゴが、昔から使われていることを知り、改めてすごいなと思いました。
私の自論で、ロゴマークがしっかりしているところは長く愛される!企業の顔と言われるものをお金をかけてしっかり作っているところや、創業者が練って考えてるたところは、それだけ会社に思い入れが強くある気がします。
ロゴ、侮るなかれ。
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