【再確認したいい映画 】2021/1/18
最近映画を見たい気持ちになったので、
借りてきました。
何本か借りてきたのですが、
「耳をすませば」
やっぱよかったです。
「入り5分の雰囲気がいい映画は、
最後までいい映画」
というのは、私の持論ですが笑、
最初のカントリーロードと夜景の入りかた、
やっぱ最高です。
みなさんご存知のアニメ映画だと思いますが、
繊細な表現や、おじいさんの昔の話、バロンの異国の物語も入って、
大人の恋愛映画を見てるような気持ちになります。
特に好きなところは、
時計のシーン。
おじいさんは自身の過去と重ねて、
思いを馳せているところや、
雫が、図書館で物思いにふけるシーン。
甘いバイオリンの音楽が流れて、
自分も同じような気持ちになります。
物言わない時計から、いろんな物語を想像してしまいます。
後は、雫の小説が出来上がった時、
おじいさんが、バロンの恋人の持ち主であるルイーゼが迎えにきた夢をみたシーン。
その後に、暖炉の薪がコトンと落ちて夢から覚めるところは、胸がグッとなります。
雫の物語によって、ルイーゼがまさしく帰ってきたのです。
おじいさんが物語を書くという雫に対して、
エメラルドの原石の石を見せて語るシーン。
「バイオリンを作ったり、物語を書くというは、
自分の中に原石を見つけて、時間をかけて磨くことなんだよ。」
という言葉、身につまされました。
才能がないとかあるとか、
人に言われた言葉で、ついつい言われた方へ流れてしまいがちですが、
自分で見つけて自分の意思で続けることの方を、原石を磨くというのかもしれませんね。
あーいい映画だった。
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