【ニュージーランドで感じたこと】2020/10/26
望月です。
昔の話ですが、
3、4年前にニュージーランドに一人で1ヶ月旅行に行ってきました。
そこでいろいろと感じたこともあり、
それが今に通じる話かなと思ったので、
今回書いてみようと思いました。
(フカ滝です。ものすごい水量でした。写真には入っていませんが、
滝の直下までクルーズできるツアーもありました。)
宿などは2、3日前にその場で予約するバックパッカースタイルで行ってきました。
食事は、油とベーコンとかパンとか持ち歩いて、宿で作って、
たまに観光地で有名な食べ物を食べたり、
日本人の子に味噌汁もらったり、
鍋で米を炊く方法とか教えてもらったりして、
楽しく過ごしてきました。
途中、島にフェリーでいった時、
港からだいぶ遠い場所に宿があり、
どうやらバスがあるらしいことがかいてあったのですが、
詳細がわからず、フェリーが着くまで焦っていました。
そしたら、フェリーの中で一言も話さなかったご婦人が、
降りる直前に話しかけてきてくれて、
「私もバス乗るのよ。予約もいらないのよ」といってくれて、
無事乗ることができました。
不思議でした。(不安に思ってるのが、むき出しだったかもしれません。)
(オークランドからフェリーで4時間くらいの人口300人くらいの島です。
自然がそのままでした。)
今は、コロナ禍でもうそんなこともできないかもと思うと、
その時いってて良かったなと思います。
巨大な滝や、エメラルド色の湖や、世界遺産の星空とか
本当に本当に美しかったです。
本題ですが、
ニュージーランドの南島の真ん中くらいに、
クライストチャーチという場所があります。
皆さんもご存知かと思いますが、2011年に大きい地震があって、
日本人の方も犠牲に遭われた場所です。
そこの場所に行ったのですが、
その地震の時に倒壊した石積みの教会が、
3、4年前でもまだ崩れたままでした。
壊れているのは、教会だけのようだった気がします。
それは、石積みの建物の復旧に単に時間がかかるだけではないような気がしました。
ニュージーランドも日本と同じく、地震が多い場所です。
なので、石積みの建物は本当に不向きなのです。
だからその土地の風土や環境で、
自ずと素材が決まってくるものなんだと感じました
きっと建物のデザインもそうなような気がします。
(ピンクフロイドのCDジャケットのよう。羊より牛がいました。)
もう今情報もいろいろありすぎて、あまたのスタイルがありますし、
クローバーハウスでもいろいろなデザインがありますが、
風通しとか、日光のあたり具合とか、周りの環境とか、
土地の性質とか、ご家族それぞれのやりたいこととか
それを追求していくと、○○スタイルという型ではなくても、
自然とそれぞれのご家族にあった
家の形の答えが出てくるんだと思います。
もしどういう建物がいいのか、いろいろとお悩みでしたら、
お気軽にご相談いただければと思います
必ず今後の家づくりにお役立ちいただけると思います。
良かったら、ご連絡ください。
最後にもう一つ。
ニュージーランドで感じた教訓です。
「バンジージャンプは、
一人でやるとものすごく虚しい。」
(イッテQのイモトさんが結婚発表で飛んだところと同じところです。
お金も高かったので、
決意するまで1時間くらいうろうろしてました。)
自分が飛んでいる映像を
一人で見る切なさよ・・・。笑
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