【今回のC値は0.7c㎡/㎡・・・】2020/9/15
こんばんは、伊藤です♪
今日は気密測定をしました。
気密測定って何?て言う方のために簡単に説明すると
外部と接する家の中にどれだけ隙間があるか、を測ると言うことです。
隙間が多いと、隙間風が発生し、
冬場であれば家の中が寒くなります。
また、隙間が多いと、
計算した通りに空気が換気できず、
淀んだ空気がたまる場所ができてしまったりします。
今回の測定値は
C値=0.7c㎡/㎡ でした。
静岡の省エネ住宅の基準は
C値=5.0c㎡/㎡
寒い地域でも
C値=2.0c㎡/㎡ が基準です。
ただ、最近の肌感覚ではC値=2.0c㎡/㎡でも
気密が悪い、と捉えられることも多くなってきたようです。
それを考えてもまずまず良い数字が出たかと思います。
ただ、物事には
やっぱり上がいて、
C値=0.5c㎡/㎡以下 0.3c㎡/㎡以下を常時達成している住宅会社さんもあります。
クラッシアの標準ではC値=1.0以下程度を
一つの目安としています。
ただ、これはうちに限った話ではありませんが、
建物の形が複雑だったり、
引き違い窓が多いと、数値は悪くなります。
引き違い窓は
窓のレール部分からかなり空気が漏れます。
気密の高い家を目指す場合は
どんな窓を使うか、窓選びも重要になってきます。
そこまでマニアックにC値を追求しないよ~
まずまず世間一般より良ければいいよ~
と言う方は
・今回のC値(気密性)
・断熱性(Ua値)
・耐震性(耐震等級)
どの項目もクラッシアの標準で十分な
スペックを備えています。
面倒な性能の心配は忘れて、
安心して、
楽しい間取り作りや、
タイル選び、色選びをお楽しみくださいね♪
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