駿府の身近な歴史にふれました!
こんにちは、持山です!
先日『駿府96ヶ町の地名』を解説しながらウオーキングを楽しむ
ガイドツアーに参加しました!
『駿府96ヶ町』というのは家康が駿府の城下町を作るにあたって、
同じ職種の職人を住み分けをさせ、町名をつけたことに由来するものです。
例えば鷹狩りが好きだった家康が鷹を飼う人(鷹匠)を住まわせたのが『鷹匠』
馬を世話する人達が住み、馬場があったところが『馬場町』
刀を研ぐ職人さんが住んでいたのが『研屋町』
それが駿府の町には96もの町名があったそうですが、今では合併されたりして
減っているそうです。そのいくつかをボランティアガイドさんに解説を
してもらいながら回ってきました!
また、徳川慶喜公のお屋敷にあった「アガチス」という木が浅間神社近くに
移植されて、今でも立派な大木として大切にされているのことも教えてもらいました。
また本通が以前は東海道であったのに、家康が天守閣と富士山が正面に見えるように
新通を東海道にした話もガイドさんから教えてもらいました。
今は町中のマンションが見えるだけですが・・・
色々と静岡の身近な歴史に触れることができて、
とても勉強になったウォーキングツアーでした!!!