住宅ローンの金利が下がっています!
こんにちは、伊藤です♪
1月に発表された日銀のマイナス金利。
詳しい意味はわからなくても、
なんか住宅ローンの金利が下がりそう!
そんな印象を持っていたかたも
多かったと思います。
実際のところ
日銀のマイナス金利政策が1月29日に公表され
2月16日から実施になったわけですが、
実施から1ヶ月強が経過して、
当初は各金融機関が
お互いの様子を見ている感じでしたが、
ここへきて
各金融機関が動き出し、
実際にかなり金利が下がってきているようです。
マイナス金利の発表前は
変動金利で0.75%前後の金融機関が多かったのですが、
最近では0.6%台中盤~前半が多く、
約0.1%下がっています。
この利率差は
3000万円を35年借りた場合ですと、
利息に約57万円の差が出ます。
たかが0.1%と言えど、
金額にしてみたらあなどれない差になりますね~
数年前は変動金利で0.975%が相場で、
0金利政策でもうこれ以上は下がらない。
と言われていましたが、
0.7%台まで落ち、
その時も、
団体信用保険料と人件費などを考えると
すでに利益がない
と言われていたのに・・・
現在のマイナス金利は-0.1%。
まだ下がる可能性があるとも・・・
いったいどこまで
住宅ローンの金利も下がるのか、
借りる方にとってはありがたい話ですが、
そこまで下がってしまう景気って、大丈夫なのかー!
ちょっと心配になってしまいますね~