開放的なリビング・ダイニング空間を手に入れよう!
快適な住まいを得る計画の一つに、「開放的なリビング・ダイニング空間」の設計があります。
そんな空間を得るための考え方とその特徴について説明します。
開放的とは、圧迫感がなくのびのびと過ごせる空間を想像してください。
そのためにまず、大きな柱や壁を取り除くことを考えましょう。
リビングとダイニング、キッチンを壁等で部屋ごとに区画するのでなく、全部を一体としたLDK(リビングダイニングキッチン)として広い空間を計画しましょう。
特にキッチンとリビングが一体となることで、親と子が一緒に過ごす時間が増え、結果、家族とのコミュニケーションが増えることになります。
また、LDKの上部を吹き抜けとすることで、縦方向にも開放的な、風通しの良い過ごしやすい空間を得ることができます。
開放的なだけでなく、2階部分からの日光を取り入れることができ、日中のリビングの明るさが格段に良くなります。
特に冬場は太陽高度が低いため、1階から日光が入りにくくなっても、2階からの日光を取り入れることができ、年中明るく過ごすことができます。
それにより、電気代の節約にもなりますしね。
以上のようなことを参考にしてみてはどうでしょうか。