子供が勉強しやすい家づくりのポイント
家づくりその計画の指標の一つになる、「子供が勉強しやすい家づくり」のポイントについて説明します。
1.照明器具の位置や角度に注意する
照明は手元だけでなく、部屋全体を照らせる位置・角度に設置しましょう。
周りが暗いと、視線の移動に伴って、明るい→暗い等の目の順応が必要になり、疲れやすくなります。
2.開放的なリビング空間を確保する
リビングが開放的ということは、外の音やキッチンの音等、様々な音が入ってくるため落ち着かない環境のように思われますが、実は心身の健康にとって好ましく、また、多少の雑音の中でも勉強できる集中力を養うことができます。
3.個室ではなく、家族のいるところで勉強する
勉強についてはなるべく家族のいるリビング等で行うようにすると子どもにとって良いです。
個室だとどうしても集中力が分散してしまいますし、また、リビング等でパパやママが子どもの学習進度を把握でき、わからないところをすぐに教えてあげることもできます。
是非自分たちにとっても、そして子どもにとっても快適で好ましい住空間を作っていってください。