Clover House

DESIGN NOTE

A Scene from a Movie

映画のワンシーンを、
玄関に。

Itoの横顔 Words by Ito
ベンチ、ピクチャーライト、アート、ジャケットのある玄関

Design Concept

Designing a Scene

私たちがデザインしたかったのは、
玄関そのものではありません。

ドアを開けた瞬間に、
映画のワンシーンの中へ入っていくような、
小さな高揚感のある景色です。

住宅の玄関は、
靴を脱ぐ場所、荷物を置く場所、
家族が毎日通る場所として考えられがちです。

けれど、暮らしの入口だからこそ、
その家の空気を最初に伝える場所でもあります。

ベンチ。
ピクチャーライト。
モノクロのアート。
ブラウンのジャケット。
植物。
そしてシューズクローゼットまで。

それらを一つずつ置くのではなく、
一枚の景色として見えるように、
素材・照明・飾り方・余白を整えました。

生活感を隠すためのデザインではありません。

暮らしの中にあるものまで含めて、
インテリアとして美しく見えるようにすること。

それが、
この玄関で考えた設計思想です。

シューズクローゼット方向まで映画のセットのように設計された玄関

Another Scene

Storage as Scenery

シューズクローゼットは、
ただ収納量を確保するための場所ではありません。

タイル、木、照明、ポスター、洋服の見え方まで含めて、
映画のセットの一部のように構成しています。

収納でありながら、
景色として記憶に残る場所へ。

Design Point

Every Detail Creates the Scene

アートを照らすピクチャーライト

Picture Light

単に照明器具としてではなく、アートを照らすことで映画のワンシーンのような空気感を演出しています。

フックに掛けられたブラウンジャケット

Brown Jacket

壁に掛かったジャケットまで含めてデザインしています。生活感を消すのではなく、暮らしそのものが景色になるよう計画しています。

玄関のオークベンチ

Oak Bench

腰掛けるためだけの家具ではありません。帰宅した瞬間の景色を整え、映画のワンシーンのような余白をつくる存在です。

Material & Mood

Material & Mood

Material Board

  • Oak
  • Black Tile
  • Stone Tile
  • Matte Black
  • Warm Lighting
  • Black Frame

Color Palette

Keywords

  • Movie Scene
  • Brasserie
  • Gallery Wall
  • Vintage
  • Warm Light
  • Story
  • Oak
  • Timeless

Not a Reproduction,
but an Atmosphere.

映画を再現したかったのではありません。

私たちがデザインしたかったのは、
映画の中に流れる空気感です。

素材や照明、
アートや家具を一つずつ丁寧に積み重ねることで、
帰宅した瞬間から
物語が始まるような空間を目指しました。

Designer's Note

Designer's Note

映画を再現したかったわけではありません。

私たちが目指したのは、
映画のワンシーンを思わせる空気感です。

照明。
アート。
ベンチ。
壁に掛かったジャケット。

それぞれを単独でデザインするのではなく、
一枚の景色として組み立てています。

住まいとは、
部屋をつくることではなく、
暮らしの物語をつくること。

この玄関には、
そんな想いを込めています。

A WAY OF THINKING

We Design Time.

何気ない毎日を、
少し特別に。